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お母様が、母乳が足りないと思いがちな時は
初めての育児をしてゆくと、体重の増えも良く(1日あたり18〜30gの増加)尿の回数も多く(1日6回以上)便も1日2から3回出ているのですが、オッパイをいつも欲しがって飲んでいる時があります。赤ちゃんは、何時も何かを吸っていたい欲求がある時があります。足りないかどうか判断しましょう。赤ちゃんは、生まれて間もない時にはあまり泣かずおとなしいのですが、生後2〜3週間が過ぎると 急に母乳を欲しがり頻回に飲む様になることがあります。その様なことが、生後6週間後、生後3カ月後にもおこり急激な成長が起きることがありお母様は、母乳が足りないと思い込み易いのです。成長して吸啜が上手になると飲む時間が短くなり今まで20分飲んでいたのに10〜15分と短くなって母乳が足りなくないかと不安になることがあります。又、以前ハリ気味の乳房が、赤ちゃんが飲むとスカッとしてしまいます。この様な時は、作られる母乳と飲む量のバランスが取れて来た状態になりますので不足ではありません。だんだんと成長してくるとお子様の個性が表面化して来ます。オッパイを飲んでから少し抱いていることが多いと思いますが、ニコニコしていたのに、床に置いたところ、泣いてしまうので母乳が足りないと思いがちですが、お子様の成長に伴いかなり個性が出て来ます。突然に泣き出す子供がおり、その子の個性です。1日のうちでも機嫌の悪い時間帯がきまつておきて、おっぱいの時間と重なることがあります。どうぞ、お子様をよく見て、母乳か足りないのか、足りているのか、判断して欲しいです。
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