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上手な搾乳とは
分娩が済んで、2〜3日して乳房の拡張が起きてぱんぱんの乳房になる事があります。手で絞るのが基本ですが絞れずに、電動の搾乳器を購入する方がおります。が、なかなか上手く絞れません。その様な時は、どなたでも絞れません。その様な時には、手で優しく少しづつ搾りましょう。(食事などにも注意して時を待ちましょう。)できるだけ早く赤ちゃんに飲んでもらいましょう。搾乳は飲ませる前の搾乳と飲みおわてからの搾乳があります。また直接飲ませる事ができない場合にも必要です。前搾乳は、乳房の内圧を調節して薄い乳汁を排出して赤ちゃんが飲みやすい様にします。乳汁が多い場合、飲みにくくむせない様に搾ります。後搾乳は乳房全体を整えて次期の授乳の準備をします。行うにあたり大切なことは、手洗いの励行、乳頭から2〜3センチの所(乳輪の輪郭にあたる部分)に親指と人差し指を当てて乳輪を外に開くように押してリズミカルに優しく行うことです。初めは思うように出来ないですが、練習をして上手になりましょう。左右交互に、短く必要時には回数を多く行ってください。
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