牧 京子（出張専門）

年の瀬を迎えて、色々と気忙しい時を迎えようとしています。育児をしながら社会人として仕事をしておられる方は幾つもの役割を持ちながらこの年の瀬をお過ごしの事と思います。

そのような時になると、人は自分の生活に時間を取らなくして無理をしがちです。食事、睡眠、入浴、家族との会話や家事などに要する時間を短くして過ごします。

さらに、生活の環境たとえば、寒さへの対応、空気の乾燥、生活の場の清潔など悪化してしまいます。外部からのインフルエンザや風邪は、家族内感染をおこします。予防接種などを、感染が広まる前に事前に受けることが必要です。もし、感染した場合には、おかあさまは、なるべく早めに対応ができると良いですね。薬により母乳をのませてはいけないものもあります。そのような時には、母乳をやめるのではなく、3時間おきに搾るようにしましょう。そうして、再開を待ちましょう。その間は、ミルクを与えていきますが、母乳の乳児ではミルクを嫌がることがあります。小さいお子様のお母様は、医者に相談して薬の種類などを考慮していただけると良いですね。

お母様は、できるだけ日頃から体調に注意して年末をお元気に過ごせるよう日々の過ごし方に気をつけましょう。計画的な生活、バランスの良い食事、外出時の防寒の準備など、日々の生活を見つめながらゆとりのある時を過ごしてほしいと思います。