牧 京子（出張専門）

母乳育児の基本で、大切なことは、おっぱいの飲ませ方です。飲ませている様子を見ると、飲み方が浅く小さなお口で飲ませているお母様が多いです。クリニックで言われた様に、上唇が乳輪まで届いていることが大切です。下の唇も開いて、ローマジのオウの様に開いていますか。この様な形は、かわいそうと言うお母様がいますが、母乳は舌を使ってママの乳頭を前後にしごいて飲むわけです。ので唇は、飲みやすくするためのカバーの役目を果たしています。さらに乳頭をしごきやすくする為には、乳頭の伸びがあったほうがのみやすいのです。そのためにはおっぱい前の乳頭の搾乳が大切です。(指先で乳輪を圧迫して、伸び　進展性をよくしましょう)  少しでも良いので行う様にしましょう。母乳は、深く飲ませることが大切なので、赤ちゃんのお口が、ママのおっぱいの高さにある様に常に心がけていきましょう。クッションの使用のほかに、バスタオル等準備して、赤ちゃんの位置を確認しましょう。

おそらく、貴女の赤ちゃんは、すくすくと大きく成長していくでしょう。