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母乳育児での自己管理について
子育では、いろいろな事をしていきますが、オッパイを与えて行くことも含まれています。育児の中で母乳を与えていくことは難しいことではありませんが、基本を理解しないで適当におこまっていくと時に困ってしまう事が起こります。お母様なりに頑張ってお困りが、なくなることもあります。しかし、例えば「激しい痛み」「乳房のはり」が起こりどうしたら良いのか困ってしまう事があります。皆さんは、どうしますか。なぜその様な事が起きたのか、母乳育児の基本を理解しているとその原因が見えて来ます。しかしその原因はいろいろな状況から起きている事が多いです。ここでは、基本から考えていきましょう。
その1、母乳の与え方をしっかりと行いましょう。
その2、母乳をあたえてから、母乳を絞りましょう。
その3、その後痛みがおきていたら、母乳の状態を観察して、その状態や自己で対応出来るかどうかを考えましょう。 その1、2を行い乳房の状態が楽になって来ているかどうか。全く変化がない場合にはどうしたら良いか。対応ができない時には、マッサージが解決の手段の一つにありますので、それまでの間、辛い状況を緩和させる方法として「シップ」が用いられています。その方法について述べてみましょう。シップは
乳房の痛みなどいろいろなトラブルが発生した場合には、効果がありトラブルの緩和に効果が現れます。方法としてその一つ、生のキャベツを患部へ直接貼ると効果が出ます。その二つとして、ジャガイモシップがあります。ジャガイモシップは乳腺炎などの応急処置に用います。作り方がありますが、注意をしながら作る必要があります。キャベツでの効果が期待できない時には、桶谷の認定者に声をかけて下さい。また
乳房のトラブルによっては、対応が難しくなる事がありますので難しい対応が必要な時には桶谷の認定者に声をかけて、トラブルをはやく避けて欲しいと思います。
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