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絵本2冊助産院用に購入しました
みじかな妖精図鑑とラヴ・ユー・フォーエバーという絵本を購入しました。
私は絵本作家のぶみさんのYouTubeを毎日のように見ています。ご存じの方もいらっしゃると思いますが、胎内記憶のことを話すお子さんに関してのDMなどを配信しています。
YouTubeでみじかな妖精図鑑を知り書店で見つけて購入。絵もかわいいですが内容もなかなか良いです。妖精なんて大人になると感じなくなるし信じられなくなる方が多いと思います。それと大人になると「周りに合わせなくては」と自分軸がなくなってしまうことが多いと思います。この絵本の中の「おとな やーめたぁ」と言ってみるのもいいかもしれません。それと涙を流している動物に妖精が寄り添っているのですが、それら動物が自分のような気がします。
ラヴ・ユー・フォーエバーは持ってはいるのですが、私はこの本が大好きでぜひお母さんたちに読んでいただきたくて助産院用に準備しました。子どもを産んだときには生まれてきたわが子を見て「生まれてきてくれてありがとう」と思ったはずです。それが夜間授乳がある間などはまとまって眠れず育児しながらの家事、仕事、いやいや期、反抗期などを経験していくうちになんだか疲れてお産直後の気持ちって薄れてしまう時があります・この本は子供さんが大きくなった時に読むといいと思います。私は息子が高校生の時にこの本に出会い読み終えたときは泣いていました。
息子は2歳になる三日前にお兄ちゃんになり親が強いたわけではありませんが下の子をかわいがってくれました。溺愛していたと言ってもいいくらい。
息子の小学校の初めての運動会、素足の息子の足の裏を見て「あー、こんなに小さい子に知らず知らずのうちに大人になること、良いお兄ちゃんであることを期待してたんだ!」と思うと涙が出てきました。それからこの本は、いろいろな年齢の時に母親が感じる気持ちとともに「アイ・ラブ・ユーいつまでも アイ・ラブ・ユーどんなときも わたしがいきているかぎり あなたはずっとわたしのあかちゃん」という言葉で締めくくられます。そして母親が年老いて病気なった時には息子が母親に、最後はこの息子さんが自分の娘に同じフレーズで言います(もちろん母親には赤ちゃんのところが”お母さん”に変わります)。もうアラ40の我が家の子ども達ですがいつまでも私の中では子供です。
私の亡き父が腰部骨折で入院し(その時にはアルツハイマーを患っていました)、ベッドから窓の外を眺めては「遅いなあ、まだかなあ」とつぶやいていました。「どうしたの?」と聞くと「くみちゃんが帰って来るって言われたけどまだ来ない」というので「父さんの待ってる久美さんはここにおる」と顔をのぞかせると「久美さんってそんなにオバサンだったか」と。きっと父が待っていたのは若かりし頃の私だったのでしょう。「父さんが爺さんになったから娘の私もオバサンになったんよ」と返すと「そうかぁ」と一言。父との良い思い出の一つです。
子育て中に疲れたときなどにこの2冊を読んでみるのもよいかと思います。
私はこどもはお母さんの守護天使が神様の愛をいっぱい持ってきて生まれてきてくれると思っています。そして神様の愛と自分の愛を両手を広げて全身で授けてくれていると思います。子育て中に疲れた時やイライラしたとき子供たちにハグをしてもらってください。そして神様の愛と子供の愛をもらってください。
当院は愛知県春日井市にあります。小牧市、豊山町、名古屋市、岩倉市、犬山市、北名古屋市、一宮市、岐阜間多治見市などは比較的来院しやすいかと思います。その他の地域にお住まいの方もよろしければ遊びに来る感覚で助産院にある本を読んだりお話にいらしてください。イベントという大したものではありませんが胎内記憶のお話会やよもやま話の会を開いていきたいと思っています。インスタやFBでお知らせします

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