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みことも

最近ご近所の方とお話したことそれについて考えたことを書いてみたいと思います。

その方は公立病院の清掃業務をしている方です。その方が言うにはその病院の看護師たちから挨拶をされたことがないそうです。一日に何回もあっている看護師もいるのですが全く挨拶どころか会釈もないそうです。これっていったいどう事なのでしょうか？ご近所の方は人づきあいもよくご近所の方には必ずご挨拶や会釈をする方です。初めは彼女から会釈をしていたみたいですが「最近は会釈しても無視されるのでしなくなった」とおっしゃっていました。

看護職ってそんなに偉い？私は否だと思います。確かに患者さんからは「ありがとうございました」や「ありがとうございます」って言われる立場の職種ですが、決して全員人格者ではないし技術的にも「あれ？」と思う看護職もいます。それに有資格者ではありますが、今時有資格者なんてたくさんいますよ。資格無くても人間的に素晴らしい人や仕事のできる人はたくさんいます。私なんぞは仕事のせいもあるのでしょうが採血が下手な看護師に当たると心の中では「へたくそ！年ばっかり取っていても使えんなあ」とか思いながらニコリと笑顔を作り「ありがとうございました」って言ってます。

そもそも看護助手さんや清掃業の方がしてくださる仕事は看護業務で言えば環境整備や配膳などです。これらは資格は無くてもできる仕事ですが、いわば看護師は彼や彼女たちに楽をさせてもらっているのです。そう思っていれば自然と彼女たちがありがたく思えますし挨拶もできると思います。人間勘違いをしてはいけませんね。

ついでに言わせてもらえば医師もそうです。確かに医師は学校生活では成績は抜群に良かったと思います。でも頭が良いから人に尊敬されていると思っていると大間違いだと思います。私が以前通院していたクリニックの院長はとても横柄な態度でした。そして患者を小ばかにするのです。私だけが感じているのかなと思っていたら口コミにもそういう意見が多々あり（ただし自分の言うことに異を唱えず「院長様」みたく接してくれる患者にはすごく優しい）

私の周りにも「あの院長何様だと思ってのだろう？一度行ったけれど二度と行かない」という声もたくさん聞きます。看護師さんはみな良い方ばかりなんですけどね、残念です。事務員さんは感じの良い方もいればそうでない方もいます。開業医でも開業助産師でも患者さんはお客様なのです。

職業で差別をしてはいけないし、勘違い人間ほど悲しい存在はありません。彼らは知らず知らずのうちに人に嫌われ最後には寂しい人生になるかもしれませんね。

私も気を付けて生きていかねば！と思うお話でした