診察日時:お問い合わせください
訪問地域は、調布市より電車で片道1時間以内となりますスタッフBlog
最近気になること
トラブルを抱えてくるお母様で気になることは、母乳育児での基本的な事よりトラブルが起きています。その一つに、乳房の解剖的な理解を持ち合わせないで適当にたとえば、母乳ののませかたをされていることです。にゅうぼうには、その構造がありそれを理解する事が必要です。乳房は肋骨の上を被う大胸筋という筋肉の上にのってます。乳房の中には、たくさんの乳腺が詰まっています。乳腺は腺房と呼ばれる風船の様な房から出来ています。腺房はたくさんあり、母乳をつくるところです。作られた母乳は、乳管より乳管乳膨大部に流れます。この部位は、母乳の流れを調節したり、流れてきた母乳を貯める部位でもあります。この部位は乳輪の外側の直下にあるといわれます。正しい母乳の咥えさせ方は、この位置まで、赤ちゃんの上唇をもってこないといけません。乳輪が、うまく咥えられないと、おっぱいの分泌が悪くなってきたり、奥におっぱいが溜まってきたり、詰まりが起きたり、その他いろいろなトラブルが起きてきてしまいます。
CopyRight © 牧京子訪問専門助産師
All Rights Reserved.