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母乳をやめる時

子供が1歳を過ぎても離乳食を食べなかったり、産休より仕事が開始に近づいたり、その他色々なことで母乳をやめようとした時、どの様に対応したら良いのか悩むお母様がいます。どの様に辞めたら良いのか、個々の置かれている状況によりことなりその判断は一律では言えません。が、出来るだけ、お子様の母乳に対する態度を判断して考えてほしいです。母乳を欲しがるのに無理にやめて機嫌の悪い時を過ごしたりするのは辛いものです。出来るだけ十分に飲ませて、離乳食の摂取もできて、母乳がなくても大丈夫と思える時が来た時に止めるのが良いと思います。必ずその様に思える時がきます。無理に急がないで時を待つことも大切です。やめてからの対応は、しっかりと乳房を冷やすこと、アイスノンは使用せずにタオルを使いましょう。搾乳は、8時間を目安にしっかりと絞る事が大切です。子供の見ていないところで絞りましょう。少しずつ間隔をあけて、でなくなるまでしぼりましょう。段々と乳汁が減ってきます。出なくなってきたら、母乳相談室に連絡していただくと良いでしょう。分泌の様子を確認します。断乳は、健康な身体を維持するために大切なことです。

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